フェイスの斜鼻・鼻中隔湾曲症は、片方に湾曲した鼻柱や鼻先を真っ直ぐに矯正する手術であり、歪んだ鼻骨と鼻中隔軟骨を切骨術を通じて矯正する方法で行われます。

鼻が湾曲したり、歪んで見える場合、鼻の機能的な障害まで併発する恐れがあります。特に、鼻の内部で柱の役割を果たす鼻中隔軟骨が湾曲した場合、鼻炎や鼻づまり、いびきなどを誘発することがあります。鼻中隔湾曲症とは、鼻の内部の中心を支える柱の役割を果たす鼻中隔軟骨が片方に湾曲した状態を指します。

フェイス美容整形外科では、3D-CTで鼻の湾曲状態に応じて適切な方法で手術を行い、機能的・審美的な側面を同時に矯正し、満足できる結果を得ることができます。

斜鼻、鼻中隔湾曲症の手術方法

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  鼻先が片方に湾曲している場合

  湾曲が軽度の場合、軟骨や真皮移植を通じて矯正することができます。

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  鼻骨が湾曲している場合

  斜鼻矯正の最も一般的な方法で、湾曲した鼻骨の両側と中心部位を切骨して鼻骨を正しい位置に移動します。

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  鼻中隔軟骨が湾曲している場合

  鼻の支持に必要な鼻中隔を残して湾曲した部分を除去し、必要に応じて鼻の中央に固定します。

手術対象

• 1鼻骨と鼻中隔軟骨が湾曲している方
• 2鼻が曲がっている方
• 3鼻が湾曲し、顔のバランスが悪い方
• 4プロテーゼが曲がった場合
• 5鼻の湾曲は軽度ながら、鼻関連の疾患を保有している方

手術情報

• 手術時間 : 1時間 30分～2時間

• 抜糸 : 5～10日後

• 麻酔方法 : 局所または静脈麻酔

• 来院回数 : 2～3回

• 入院治療 : なし

• 回復期間 : 7日程度(個人差あり)